コースの特徴

April 12, 2018

このコースの内容(英語)をみていただくとわかると思いますが、日本の鍼の特徴についても盛り込んでいます。

 

日本のはり師って、現代医学的マインドを持っている人も多いかと思います。私は東洋医学の概念(気血、鬱滞など)だけでなく、西洋医学の概念でも(東と西をつなぐMedium的に)鍼の施術を説明したいという意味もあり、こちらで看護師の資格も取ったりしました。その勉強がこのコースにも役立っています。

 

ただ、オーストラリアの中医学ですと、医療なので一応解剖生理学を勉強しますが(大学によっては32単位のうち1単位のみが完全な解剖生理学)、実際には中国医学(東洋医学)の概念で鍼の作用機序を語り、解剖生理学や物理学的に鍼の作用機序が語られることはほとんどありません。

 

オージークライアントに鍼の効果を西洋医学的に説明しようとしても、はりは宗教のような扱いで、彼らは瞑想に来たかのように神妙に、診療台の上で目を閉じて鍼を受けてます(私の施術はいつも仰向けからスタートなので話そうと思えば話せるのですが、期待を裏切るのはよくないのでそのままにしています)。

 

このコースの施術理論は東洋医学的な概念を西洋医学的に説明するよう試みました。

 

また、どうして総合的な日本のはり治療一回の施術で劇的ビフォーアフターのような体質改善が可能なのかということも、比喩的、そして具体的に説明します。

 

この理論がわかった上で一連の日本式はり施術を行うと、クライアントが一回〜少ない回数で痛みや症状解消、体質改善も即効性がありつつ長期継続する健康体に導けるようになります。

 

一連の日本式はり施術で体質がガラリと変わるかわかるので、そのあとはご自分の治療方針・経営目的、クライアント(患者さん)の意識や希望(意識上は目的を叶えるためになんでもする、頑張ろうとする方、潜在的にはすぐには治りたくない、すぐには治らないで良いという方もいます)に合わせ、例えば一回じゃなくて1ヶ月かけて治ってもらおうと計画するなら、一回につき、その一連の施術から部分的に刺激を減らせばいい、ということになります。

 

例えば、万病の元・冷え性は数週間もなんどもなんども鍼灸に通ってもらって治るものでなく、一回の施術で治るものですし(臨床上複数のクライアントさんが経験なさってます)、なぜ治っていくのか説明できます。

 

せっかく受講していただくなら、資格でなく、中身も鍼灸師ライフに有効に活かしてもらいたいと思います。

 

国家試験に落ちてしまった卒業生、海外に目を向けてみませんか?

 

はりの免許はぶっちゃけ日本でしか通用しません。せっかく英語で用意したはり・きゅう・あマ指免許状の出番はないです。

 

はりの免許が取れなかったのは、人生の中で違うことに目を向けろ、という暗示かもしれません。どうぞ前向きに。

 

若手鍼灸師で技術がないからと習得に焦っている方、技術がないから自信がなくて海外に出れないと思っている方、それはネガティブな思い込みです。

 

この2日間コースには「日本の鍼灸業界のタブー」も含んでいて、日本で教育を受けた海外在住鍼灸師ならでは!の視点を盛り込んでいます。

 

6月は9日と10日に新宿での開催を予定しています。

 

オーストラリアに行かずにオーストラリアの資格(オーストラリアに国家資格はありませんが、これは公的資格でなく民間資格です)が取れるチャンスです。

 

コース修了後もフォローアップできるよう、一回のコースは4名までの超少人数制です。

 

 

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